2013年07月26日
あなたは信じますか?マンションのハブ騒動
パソコンが修ったのでこれまで投稿できなかった分もう一つ身震いするほど怖い話を書いてみる。
私が住んでいるのは那覇市の新都心に道一つ隔てた某マンションの最上階(7F)で築年数はかなり経つが新都心のサンエーへ徒歩10分もあれば十分だしモノレール古島駅へは8分、国道58号線へも12~14分という立地条件がとても良くしかもマンションの南側は袋地の割りと広い畑、すぐ北側は川が流れているので南北に建物のない静観な、眺望も素晴らしい所
「国道82号線ロッテリアの通り」
で私的に気に入っている分譲マンションである。
「同じく「安岡中学」付近」
そのマンションで今年の5月頃、ほんとに奇妙な理解に苦しむ出来事が起こった。
いつもの時間に起床して洗面を終え朝飯でもと思っていると、同じ7階に住むNさん(女性)が血相を変えて我が家にきて家内に何か話し込んでいる。そして今度は家内が私に「お父さん(別に彼女のオヤジでもないのだが
彼女は私をそう呼ぶ)Nさんの家にハブが入ってきているって!
私: 「え、ハブ? まさかヤー」 妻:「あげ、ほんとってよー、ちょっと行ってみてあげて」
「Nさんの お部屋」
ワンねー、ハブとぅやーや あらんしがやー?・・・と思ったが、でも同じ階のよしみ、しかもNさんは私の民謡、古典あらゆるごく数少ない三線の大ファン、ここはファンサービスのつもりで・・・行って見る事にした。
彼女の話によると、起床したらまずベッドの周りをいつも掃除機で清掃することから朝は始まるとの事。その日もいつものように掃除機をかけていると掃除機の先に何か異物が当たったらしく、何かな?と思っている間もなく1匹の蛇、しかもハブがベッドの下から這い出してきたので腰も抜かさんばかりに我が家に走ってきたとのこと。
私も行って部屋の様子を伺うが発見できない、っと言うよりももう出社する時間が迫っているのだ。
首里に住んでいた時に酒を飲んできての帰りに大蛇みたいに大きなハブを殺したことはあるが、まだ生け捕ったことはない。 とりあえず110番連絡して築佐事(琉球王朝時代の警官の呼称だが今は殆どそうは言わないと思う。)・・・当たり前だろう(反省)の到着を待つ事にした。その間も心配のあまり「部屋入って行こうかな」というNさん危ないから止めたり、勇気づけてあげたり、待つ事20分、やっと警察の方が到着。
流石に彼らは持つ獲物が違う、刺股(さすまた)や懐中電灯、はたまた軍靴のように丈夫そうなブーツ、やはりそれだけの装備をすれば大抵のものは怖くないだろう。と思いきや、やはり彼らも人の子、しかも3名きた内2名は私の長男と同年くらいか、あるいは1,2歳下かもという若さだ、恐らく今日が 対ハブ戦の初陣かも知れないな 等々考えているうちに主なところは隈なく探したがなかなか発見できず、私は会社も気になっていたのでその件は屈強な地方公務員の皆さんに任せて会社へと向かおうとした時に「ホシを、いやハブの身柄確保!」とは言わなかったが、とうとう発見したとのこと、
私がほんとに「ハブですか?」と尋ねると そうだと言う返事。これには私もびっくりした。だってマンションの最上階
までどのように来たのか?・・・マンションにはハブをペットとして飼っている人はいないはずだし、とにかく本物のハブが人家のベッドの下に、・・・今もって不思議でならない。
「浦添消防、浦添高校付近」
しかしハブも怖いが警察の猛者連も もっと怖いなー。あのハブを生け捕るんじゃなく殺したらしい。いくらハブでも、捕獲棒を持っているんだから殺さず生け捕ってやればいいものを。
しかも殺したハブはマンションのゴミ置き場にすてたらしい。ハブが燃えるゴミという事を初めて知った。
* 後日談
Nさんの旦那さんは神の島といわれる「久高島」の出身で島の最高ノロである「外間ノロ」家の関係筋 しかも中本家に当たるらしく、この件をあまりにも不思議に思ったNさんが「ユタ」に話したところ、ユタ曰く 「久高島の本家のお仏壇をみてごらん」・・・本家の仏壇の屋根が雨漏りしていて お仏壇が濡れていたらしい。久高島、ユタ 共に 恐るべし。
私が住んでいるのは那覇市の新都心に道一つ隔てた某マンションの最上階(7F)で築年数はかなり経つが新都心のサンエーへ徒歩10分もあれば十分だしモノレール古島駅へは8分、国道58号線へも12~14分という立地条件がとても良くしかもマンションの南側は袋地の割りと広い畑、すぐ北側は川が流れているので南北に建物のない静観な、眺望も素晴らしい所
「国道82号線ロッテリアの通り」
「同じく「安岡中学」付近」
そのマンションで今年の5月頃、ほんとに奇妙な理解に苦しむ出来事が起こった。
いつもの時間に起床して洗面を終え朝飯でもと思っていると、同じ7階に住むNさん(女性)が血相を変えて我が家にきて家内に何か話し込んでいる。そして今度は家内が私に「お父さん(別に彼女のオヤジでもないのだが


「Nさんの お部屋」
彼女の話によると、起床したらまずベッドの周りをいつも掃除機で清掃することから朝は始まるとの事。その日もいつものように掃除機をかけていると掃除機の先に何か異物が当たったらしく、何かな?と思っている間もなく1匹の蛇、しかもハブがベッドの下から這い出してきたので腰も抜かさんばかりに我が家に走ってきたとのこと。
私も行って部屋の様子を伺うが発見できない、っと言うよりももう出社する時間が迫っているのだ。
首里に住んでいた時に酒を飲んできての帰りに大蛇みたいに大きなハブを殺したことはあるが、まだ生け捕ったことはない。 とりあえず110番連絡して築佐事(琉球王朝時代の警官の呼称だが今は殆どそうは言わないと思う。)・・・当たり前だろう(反省)の到着を待つ事にした。その間も心配のあまり「部屋入って行こうかな」というNさん危ないから止めたり、勇気づけてあげたり、待つ事20分、やっと警察の方が到着。
流石に彼らは持つ獲物が違う、刺股(さすまた)や懐中電灯、はたまた軍靴のように丈夫そうなブーツ、やはりそれだけの装備をすれば大抵のものは怖くないだろう。と思いきや、やはり彼らも人の子、しかも3名きた内2名は私の長男と同年くらいか、あるいは1,2歳下かもという若さだ、恐らく今日が 対ハブ戦の初陣かも知れないな 等々考えているうちに主なところは隈なく探したがなかなか発見できず、私は会社も気になっていたのでその件は屈強な地方公務員の皆さんに任せて会社へと向かおうとした時に「ホシを、いやハブの身柄確保!」とは言わなかったが、とうとう発見したとのこと、
私がほんとに「ハブですか?」と尋ねると そうだと言う返事。これには私もびっくりした。だってマンションの最上階
までどのように来たのか?・・・マンションにはハブをペットとして飼っている人はいないはずだし、とにかく本物のハブが人家のベッドの下に、・・・今もって不思議でならない。
「浦添消防、浦添高校付近」
しかしハブも怖いが警察の猛者連も もっと怖いなー。あのハブを生け捕るんじゃなく殺したらしい。いくらハブでも、捕獲棒を持っているんだから殺さず生け捕ってやればいいものを。
しかも殺したハブはマンションのゴミ置き場にすてたらしい。ハブが燃えるゴミという事を初めて知った。

* 後日談
Nさんの旦那さんは神の島といわれる「久高島」の出身で島の最高ノロである「外間ノロ」家の関係筋 しかも中本家に当たるらしく、この件をあまりにも不思議に思ったNさんが「ユタ」に話したところ、ユタ曰く 「久高島の本家のお仏壇をみてごらん」・・・本家の仏壇の屋根が雨漏りしていて お仏壇が濡れていたらしい。久高島、ユタ 共に 恐るべし。
Posted by 阿麻和利 at 23:34│Comments(2)
│うちなーの不思議な話
この記事へのコメント
マンションに、しかもこんな都会にハブなんて怖いですね。
自分のアパートにもいるんじゃないかと思って、ドキドキしてしまいます。(>_<)
でも、誰も噛まれなくてよかったですね。
自分のアパートにもいるんじゃないかと思って、ドキドキしてしまいます。(>_<)
でも、誰も噛まれなくてよかったですね。
Posted by とおや
at 2013年09月25日 21:42

ほんとですね。
実に不思議な現象です。 とおやさんも夜道を通る時は気をつけてくださいね。
実に不思議な現象です。 とおやさんも夜道を通る時は気をつけてくださいね。
Posted by 阿麻和利 at 2013年09月26日 00:17